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検査仕様の変更に関する調査


MIL-C-26482G(5)には「コネクタのPLUG SHELL及びCOUPLING RINGに
3ヶ所ストライプマークを実施する」ように規定されているが、
DODは全ての当該認定品目メーカーに対して「次回の規定改訂時に
上記の規定が削除される」旨の書簡を通達したようである。
そこで某メーカーはストライプマークなしのコネクタの製造を開始した。
その結果、当社には「ストライプマークなし」のコネクタが納品されたが、
受入検査時に、当該規格と一致しないため不合格品となり、処置は保留としている。
当該書簡を正式文書として、納入されたコネクタを合格品として問題ないか。


この問題は認定品メーカーには通達されたDODからの書簡が
ユーザーには通達されていないために起こった。
DODによれば当該スペックの次回の改訂時に変更されるとの事であるが、
ユーザーにとってはその時まで受領検査を待たせるわけにはいかない。
結果としては今回のMILスペック調査にてDODの確認を取り付けたことで
事無きを得たが、放置しておけば多大な損害をこうむるところであった。
以下はDODからの原文回答(一部)である。

We have issued a notification letter (dated 21 December 1999) on the 3 axial
stripes that were required on MIL-C-26482G.
We have sent this letter to all QPL manufacturers for MIL-C-26482G,
informing them that they do not have to put the stripes on the connectors anymore.
That change was authorized by our letter.
These 3 stripes are not really needed or necessary,
because the colored bayonet pins assure of the fully mated position,
in addition to the color band on the back.
Also, these stripes are not required in MIL-C-38999 or MIL-C-83723.
So, if the connectors comply with the specification in all aspects,
the absence of the 3 stripes should not be reason to reject these parts.