2023年1月25日にSAEインターナショナルが、デジタル規格に関するウェビナー「SAE International Webinar: How to Write a Digital-Ready Standard」を開催いたしました。

デジタル規格はPDFとは異なり、作成・運用には困難がつきまといます。
本ウェビナーは、SAEによるデジタル規格の作成・運用の経験から、異なるシステムやアプリケーション間で相互運用性を確保するための、デジタル規格の作成方法を解説いたします。デジタル対応するフォーマットへの変更を考えている社内規格や要件の作成担当者に最適な内容となっています。

視聴を希望される方は以下のURLにアクセスいただき、ご覧ください。
SAE International Webinar: How to Write a Digital-Ready Standardの視聴はこちらから

ウェビナーの詳細については、以下をご参照ください。

『How to Write a Digital-Ready Standard』
デジタルトランスフォーメーションにより、規格書作成方法は変わりつつあります。
既存の規格文書が必ずしもデジタルデータベースに移行できるとは限りません。文章構造、テーブルレイアウト、変数の名前付けに問題が発生する可能性があります。規格を作成する場合、文書がどのように読まれるかだけでなく、文書がどのように検索され、取得されるかを考慮する必要があります。

講演者
Leslie McKay氏：SAE Internationalのシニアプロダクトマネージャー。 eClinical、サプライチェーン、航空宇宙産業において、開発から商品化まで効果的な製品戦略を主導してきた25年以上の経験を有しています。現在は、デジタル規格の活用で、企業が品質に影響なく製品を迅速に開発を進める方法について、業界への啓蒙に注力しています。

Uxue Zurutuza氏：Cognistx社上級データサイエンティスト。機械学習、自然言語処理、統計モデリング、分析の分野で豊富な経験を持っています。カーネギーメロン大学で電気・コンピュータ工学と工学・技術革新マネジメントの修士号を取得。2018年にCognistxに入社し、さまざまな業界のデータサイエンスに関するエンゲージメントを指揮しています。主に情報抽出とデジタル化に注力してきました。SAEと手を携えてエンジニアリングスタンダードのデジタル変革に貢献する第一人者です。

弊社はSAEインターナショナルの正規代理店です。
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