データクラフトについて
サービス概要
弊社ではこれら情報特有の内容や構成に慣れていないユーザや外国語に不慣れなユーザのためにメール・マガジンやニュース・ブログに多くの時間を割いてきました。また情報に記述された言葉のひとつひとつを理解し、正確に把握することが求められるパワー・ユーザに対しても十分に対応するサポートをおこなってきました。
弊社ではこれら情報の解釈問題はユーザの潜在的な問題として業界全体のテーマでもあり、結果的にユーザ企業の潜在的なコスト要因となっていることを提言し続けています。
またユーザは情報が改訂されるたびに内容を精査し、部品や材料の購入(調達)を決定していますが、現実では受入れ検査時に異なる版による納品問題が生じていることも事実です。
こういった問題はまさにわが国の潜在的なコスト要因となっているのです。そこで弊社はこれら情報の流れを的確に把握し提供するとともに、運用される個別情報の調査や取得といった具体的な専門分野におけるプッシュ・プル・サービスを展開しています。
個別のサービス内容につきましてはスポットや定期サービス欄を参照するか弊社までお問い合わせください。
DOD等、米国政府や米国民間系および関連する欧州系スペックの入手を得意としており、入手する際や入手後における運用支援サービスを展開することができます。
その内容は次の通りです。但し、非公開あるいは公開を制限したスペックもしくは公式サイトについては除外されます。
①米国政府系スペックについては、DODが提供する最新版はもちろん、旧版やキャンセル版のスペックの入手が可能です。またNASAやFAAおよびDODが提供するその他のスペックや、関連情報は最新版を入手できます。なお入手不能な場合はその旨を報告いたします。
②米国民間系および欧州系スペックについては、本情報の代行入手やその関連した情報の取り寄せを行うことができます。なお、入手不能な場合はその旨を報告いたします。
Web FLIS は米国政府による調達計画の迅速化、調達価格の低廉化および調達企業の機会均等化など調達改革の一環として、DLIS(米国防総省後方情報システム)が公式に提供する米国政府後方情報サービスです。
近年Web FLISは大幅にその機能が強化され、従来以上に誰でも自由に米国連邦政府やDODによる調達物品の互換品情報や契約価格情報、また調達業者情報などの最新情報をリアルタイムで入手できる公式情報ソースになりました。
2006年DODは従来からMILスペックに付随してきたQPLとQMLを廃止し、新たにQPDとして再構築したことを発表しました。
このQPL(Qualified Products List:認定品目表)とQML(Qualified Manufacturers List:認定業者表)は、MILスペック・ユーザにとっては欠かすことのできないDOD認定品および認定業者情報ですが、時代の要請に合わなくなってきたために廃止され、新たにQPD(Qualified Product DataBase:認定品目データベース)としてより迅速で包括的なデータベース情報として生まれ変わりました。
これら情報についての入手に関する調査、あるいは最新版や旧版等の発行に関する情報提供や調査を行うことが可能です。
またこれらスペックや関連部品などの情報の見方や解釈など、弊社の経験とノウハウを生かしたコンサルティング・サービスを行うことができます。
なおこれら情報の内容に関する調査を依頼する場合、あるいは制定元や関係機関の公式見解が必要とされるものについては別途関係機関への調査サービスを行うことができます。
これら情報の年間サービスではデモンストレーションやセミナーの開催など情報を効果的に運用するための各種サービスを用意しています。