Company
会社概要
弊社は1984年に創立以来、防衛装備品分野においてMIL スペックをはじめとする海外の公知規格の最新版を常時モニターし、改訂されるたびに内容を精査して関連する政府機関や産業界に情報提供してきました。
当時はインターネットも無く、また紙による取得のためユーザにとって必要なスペックや規格が廃止され、移行されたことも知らないケースが後を絶たなかったからです。
そこで弊社では、これらの問題を解決していくために、情報収集能力や理解力、問題解決能力を高め、さらに必要な情報を全て洗い出し、その改廃情報を加えた上で、周知するシステムを構築してユーザの問題解決を支援あるいは代行することに総力を結集してきました。
また2014年からは、我が国の装備移転事業に着目してNATO カタログシステム(NCS )の正式導入を図るために講演会などに奔走し、ようやく2020年に欧米諸国と肩を並べるTier2国としてNATOにより承認されました。
これにより我が国は装備品の管理体系を国際的な枠組みであるNATO 規格等にも準拠していくことになり、より一層の国際協力を求められていきますが、弊社ではアドバイザリー事業として、今後とも関連する政府機関や産業界がより積極的な活動を推進すべく支援を継続していきます。
弊社は1984年に発足して以来35年間、一貫して海外公知規格やMIL スペックを中心とした同盟国との防衛装備品システムの共通化実現に向けた提言と各種コンサルティング・サービスを展開している。なかでも以下のイベントは我が国の関係政府機関や産業界に多大な影響を与えたものとして特筆されます。
・DOD 標準化総会(2005)
・DOD 会議(WebFLIS 通訳)(2009)
・DOD 承認(WebFLIS 和訳・教育)(2009)
・DOD 受理(スペック調査依頼400件+)(2001ー)
・DOD 受理(スペック修正要求50件+)(2003ー)
・SAE MOBILUS(モビラス)正規日本代理店(2013―)
・NATO 認可によるNCS研修終了(2014)
・チェコ共和国AURA 社日本総販売代理店(2014―)
・NATO弊社講演会をニュースレターで紹介(2015)
・NATO PACS マレーシア会議に招聘(2016)
・SJAC/JADI 共催 によるNATOカタログ講演会(2016)
・安全保障機関紙CISTECジャーナルに「NATO カタログ」の記事掲載(2016)
・日経ビジネスによるNATO カタログ取材記事(2016)
・NATO PACS 東京会議に招聘(2017)
・NATO カタログ(NCS)支援事業開始(2019―)
・NATOが我が国をTier2国として承認(2020―)
・米国Techstreet社正規日本代理店(2021)
・安全保障機関紙CISTECジャーナルに「NCS Tier2の本格運用に向けて」の記事掲載(2021)
現在は募集しておりません。