2020.4.26
【MILスペック&規格調査サービス】
弊社は永年にわたり、MILスペックや海外工業規格を提供するだけではなく、内容に踏み込んだ調査やサービスを展開しています。規格ユーザは記載された言葉のひとつひとつを理解し、正確に把握することが求められています。規格ユーザがこうむるトラブルの多発、コストの増加そして信頼性の低下など目に見えない被害がその成果を大きく妨げているからです。
規格ユーザは必要規格が改訂されるたびに精査し部品や材料を決定しますが、現実問題として受入検査時に多くの問題が生じています。これらの問題を解消するためには、規格ユーザの環境……
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2020.4.25
今、重要視される国際的な公知規格・スペックの運用支援
今、日本が正式導入するNATO装備品システム(NATOカタログと言う)の運用アドバイザーとして、弊社は管轄官庁や製造メーカを支援しています。日本は防衛装備品の輸出入管理体系を国際的な枠組みであるNATO規格等に準拠していきます。また弊社は、かねてより民間企業が運用する公知規格やスペックについても、最新版を常時モニターし、改訂されるたびに内容を精査し、またユーザからの調査依頼により製品に反映させるなどの支援を行ってきました。これら国際的な国家規格や公知規格等を通して、日本は諸外国とのシステム共有化や自社……
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2018.11.27
防衛装備庁がAURA社のソフトウエア・システム(MCC)を導入
弊社が日本の総代理店となるチェコ共和国のAURA社製ソフトウエア・システム(MCC)が、2018年4月に日本の防衛装備庁に導入されました。
2014年以来データクラフト株式会社は、AURA社の日本販売総代理店および、日本におけるNATOカタログアドバイザーとして、他国との装備品システムの共有化推進を支援してまいりました。
この度、AURA社製システムの防衛装備庁への導入がチェコ大使館の公式Webサイトに掲載されましたので、ご紹介いたします。
チェコ大使館Webサイト
AURA社We……
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2018.1.8
【企業コンプライアンスと海外規格サービス】
ー1件からのインターネット・サービスー
海外規格を利用する企業にとって誠に厄介な問題があります。当たり前の話ですが、規格を購入すれば、必ず複写制限や使用制限などが求められます。企業コンプライアンスが求められる現在、企業ではどのように対応しているのでしょうか。規格の利用は企業規模や業種によってさまざまですが、弊社の調査では少ない場合でも数十件、千件以上も利用する企業も少なくありません。現在では、規格のインターネット・サービスがあり便利ですが、規格団体毎に料金がかかるために、少量多種を必要とする企業……
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2017.12.2
【FED-STD-595をご利用の方に】
-旧版(FED-STD-595)の使用はコンプライアンス上の問題が発生する場合がありますー
FED-STD-595 - カラースタンダードは2017年2月14日に廃止され、SAE AMS-STD-595( 最新版はAMS-STD-595A) に置換されました。SAEによりますと、公開された米国政府ニュース(下記URL)は、ファンデッキやカラーチップセットでお馴染みの、FED-STD-595C(2008年1月16日付改訂)とその関連する全てのスラッシュシートは、キャンセルされ、2017年2月14日付けにて……
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