2018.11.27
防衛装備庁がAURA社のソフトウエア・システム(MCC)を導入
弊社が日本の総代理店となるチェコ共和国のAURA社製ソフトウエア・システム(MCC)が、2018年4月に日本の防衛装備庁に導入されました。
2014年以来データクラフト株式会社は、AURA社の日本販売総代理店および、日本におけるNATOカタログアドバイザーとして、他国との装備品システムの共有化推進を支援してまいりました。
この度、AURA社製システムの防衛装備庁への導入がチェコ大使館の公式Webサイトに掲載されましたので、ご紹介いたします。
チェコ大使館Webサイト
AURA社We……
詳しく見る >
2018.1.8
【企業コンプライアンスと海外規格サービス】
ー1件からのインターネット・サービスー
海外規格を利用する企業にとって誠に厄介な問題があります。当たり前の話ですが、規格を購入すれば、必ず複写制限や使用制限などが求められます。企業コンプライアンスが求められる現在、企業ではどのように対応しているのでしょうか。規格の利用は企業規模や業種によってさまざまですが、弊社の調査では少ない場合でも数十件、千件以上も利用する企業も少なくありません。現在では、規格のインターネット・サービスがあり便利ですが、規格団体毎に料金がかかるために、少量多種を必要とする企業……
詳しく見る >
2017.12.2
【FED-STD-595をご利用の方に】
-旧版(FED-STD-595)の使用はコンプライアンス上の問題が発生する場合がありますー
FED-STD-595 - カラースタンダードは2017年2月14日に廃止され、SAE AMS-STD-595( 最新版はAMS-STD-595A) に置換されました。SAEによりますと、公開された米国政府ニュース(下記URL)は、ファンデッキやカラーチップセットでお馴染みの、FED-STD-595C(2008年1月16日付改訂)とその関連する全てのスラッシュシートは、キャンセルされ、2017年2月14日付けにて……
詳しく見る >
2017.11.9
【NATO太平洋地域物品便覧システム会議の東京開催】
弊社では、NATOカタログ制度(NCS)について当ブログでもたびたび紹介してきたが、ここで改めてその概要を紹介する。
NATOカタログ制度(NCS)は米国カタログ制度(FCS:わが国でもWebFLISで知られる)が母体である。装備品ひとつひとつに共通の13桁による番号(NSNという)をふることで、世界中の国々が共通した装備品を使用することができ、コスト削減や緊急の際の代替品や代替メーカ情報を提供する世界最大の装備品サプライチェーン・データベースとなっている。またこのNSNはこのNCSとFCSの2つの制度に共通……
詳しく見る >
2017.11.1
【SAE Mobilusのオープン化】-Soft Paywallへ移行ー
ー斬新なソフト・ペイウォール・プラットフォームへの移行ー
SAE MOBILUSは、このたびソフト・ペイウォールで、オープンな、誰でもアクセス可能なプラットフォームに移行することで、SAE規格やテクニカル・ペーパーなどの出版物を閲覧できるようにしました。この結果、従来は契約していないユーザでも、いつでもどこでもSAEが出版する最新の技術文書を入手することができるようになりました。SAE Internationalは、常に新しい技術者、ビジネスプロフェッショナル、学生、インストラクターなどの発見とアクセスの障……
詳しく見る >