2017.8.22
SAE MOBILUS【第2弾: 先端製造ナレッジ・ハブ】の登場!!
―アディティブ・マニュファクチャ(付加製造)について―
SAEではAdvanced Manufacturing(先端製造)を製品ライフサイクル全体を通して、移動体とその関連システム、コンポーネント、およびサブシステムの組み立てを改善するための新技術と非伝統的なプロセスの導入と定義しています。そして、このスマート・ファクトリーとも呼ばれる第4製造世代の有効化技術には、例えば、拡張センサー、計算能力、接続性、大規模データ分析および新しいヒューマンマシンインターフェースそして、付加製造(3Dプリント)などが含まれる……
詳しく見る >
2017.8.15
【MIL-STD-810G(1)の常識】
■MIL-STD-810G(1)の常識
MIL-STD-810G(1) 「環境における工学的考察と試験室試験」は、従来からのMIL-STD-810Gを大幅に改正した。MIL-STD-810Gは約800ページからなり、2008年に発行されたが、2014年にChange Notice(変更通知)が発行され、MIL-STD-810G(1)として1000ページを超す大幅な内容の増加と
なった。また情報によれば、米国防総省(DOD)では新たな改訂が計画されているという。
MIL-STD-810G(1)は表題の通り、防衛……
詳しく見る >
2017.8.2
【公知規格管理について】
■最適な公知規格管理とは
日本の防衛・航空宇宙産業にとって、米国国防総省(DOD)が提供するMILスペックは、無償による公的ダウンロード・サイト“ASSIST”の出現により、以前にもましてコスト低減と最新化が促進された。一方、SAEやASTMなど大手の米国民間規格団体(SDO)も自らのインターネット・サービスを屈指して、便利にまたすばやく最新版情報の提供を始めるようになった。このように、ユーザの利便性が向上する一方、逆に公知規格の管理コストが増大することに頭を悩ましていることも事実である。
ご存知の通り、MI……
詳しく見る >
2017.7.20
【(廉価版)数量限定SAE MOBILUS】
―廉価版限定サービスのお知らせー
SAE MOBILUSは従来からのフルパッケージとは別に、限定利用のユーザ向けに5つのスモール・パッケージ・サービスを開始しました。利用頻度が少ないユーザや、特定分野のみを利用されるユーザにとっては、便利で廉価なSAE MOBILUSの新しい契約方法です。またスモール・パッケージの規格や情報が改訂された場合、無料で最新版を取得できる特典がついていますので、さらに便利です。当サービスの詳細や料金体系につきましては弊社までお問い合わせください。 ( DCメール 2017年7月……
詳しく見る >
2017.7.1
【新登場】 AMS-STD-595A カラースタンダード
-FED-STD-595C廃止とSAE AMS-STD-595への置換ー
FED-STD-595C - カラースタンダードが廃止されSAE AMS-STD-595に置換されました。SAEからの情報によりますと、公開された米国政府ニュース(下記URL)は、ファンデッキやカラーチップセットでお馴染みの、FED-STD-595C(2008年1月16日付改訂)とその関連する全てのスラッシュシートは、キャンセルされ、2017年2月14日付けにてSAE AMS-STD-595(米国政府調達の使用色)に置き替えられま……
詳しく見る >