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SAE Smart Brief (2023/3/27-4/1)

2023.4.3

SAEインターナショナルの配信するSAE SmartBriefでは、50以上のメディアやウェブソースから集められたモビリティ業界に関する最新のニュースやトレンドを週5日で発信しています。

SAE Smart Briefとは?
・月~金の週5日配信
・火曜と木曜はサステイナビリティ関連に特化
・過去24~48時間以内にウェブに投稿されたモビリティと輸送に関するニュースを掲載
・SAE Smart Briefについての情報や動画はこちらから

データクラフトでは、先週配信されたニュースの中からアジアや世界のモビリティに関連する情報や注目された日本のニュースなどを一部抜粋し、サマリーの日本語訳およびリンクを掲載いたします。
(注)弊社による日本語訳はあくまでも参考です。詳しくはそれぞれのソースの原文を参照下さい。

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2023/3/27

US steelmakers to produce vital EV component
米国のスチールメーカーがEVの重要部品を生産
電気用鋼は、バッテリーの効率に直接関わる電気自動車に不可欠な部品であり、供給不足でリードタイムが1年に及ぶこともある。米国の鉄鋼メーカーCleveland-Cliffs社とU.S. Steel社は、需要に対応するために生産量の増加を計画している。The Wall Street Journal (3/27)

Study: Connected cars to hit 829M in 2030 with 5G boost
研究結果: 5Gの普及で2030年のコネクテッドカーは8億2900万台へ
Rethink Research社は、コネクテッドカー市場が昨年の2億7930万台から2030年には8億2870万台まで加速すると予想し、5Gの普及による貢献を指摘。カーコネクティビティの収益も加速しており、2030年までに4倍の2440億ドルになると予測されている。ComputerWeekly (UK) (3/24)

Rocket Lab shows capabilities in back-to-back launches
Rocket Lab、連続打ち上げで実力を証明
7日間で2回の打ち上げを行ったRocket Lab社は、打ち上げサービスプロバイダーのSpaceflight社を通じ、BlackSky社の衛星を打ち上げ、新記録を打ち立てた。” エレクトロンは信頼できるコンステレーションビルダーであることを繰り返し証明し、今日、これまでの多くのミッションを共にした BlackSky社 と Spaceflight社 に再度ミッションの成功を伝えられたことを誇りに思います。” と、Rocket Labの創設者兼CEOのピーター・ベック氏は語った。Space Daily (3/27)

2023/3/28

US, Japan ink EV battery minerals trade pact
日米、EV用電池の鉱物の貿易協定を締結
米国と日本は、電気自動車用バッテリーの製造に不可欠な鉱物の輸出入制限を撤廃する貿易協定で合意した。これにより、日米両国はリチウム、ニッケル、コバルトなどの鉱物の中国への依存度を下げることができ、日本の自動車メーカーはインフレ抑制法で定められた7,500ドルの電気自動車税額控除を受けられる可能性がある。CNBC (3/27)

Startup promises more energy-efficient metal printing
米スタートアップ企業、エネルギー効率の良い金属プリントを実現
アディティブ・マニュファクチャリングのスタートアップであるRosotics社は、金属原料の内部から熱を発生させる急速誘導印刷を使用して、航空宇宙用途の大型金属部品を製造する同社のMantisプリンターの完成プロトタイプを初公開した。創業者兼CEOのChristian LaRosa氏によると、このプロセスは指向性エネルギー堆積法よりも30%から50%ほどエネルギー効率が高いという。New Atlas (3/24)

Survey: “Just-in-case” prevails among auto OEMs
調査結果:自動車メーカー各社、「Just-in-case 」が主流に
ABB Roboticsの調査によると、自動車メーカーはサプライチェーンの問題、価格上昇、労働問題などを理由に「ジャストインタイム」の在庫から「ジャストインケース」に移行し、より多くの部品を在庫として抱えるようになった。また、この調査では、回答者の67%が持続可能性の目標達成を見込んでおり、課題のトップは高水準の設備投資の必要性であることが示されている。PlasticsToday (3/27)

 

2023/3/29

How will EV adoption occur in developing countries?
発展途上国でEV普及はどうなるか?
グローバルリスクアドバイザリー企業International Market Analysisの創業者Ariel Cohen 氏は、発展途上国における電気自動車の普及は、政府のインセンティブや環境問題ではなく、低コストと広範なインフラに依存すると指摘している。「EVにとって一番の可能性は、新興国の多くで携帯電話が普及したように、技術的に『飛躍』することだ。政策と市場によって、携帯電話は固定電話よりも信頼性と収益性が高くなった」Cohen氏は語っている。 Forbes (tiered subscription model) (3/28)

Localized manufacturing, 3D printing are keys to future
ローカルなものづくり、3Dプリンターが未来の鍵に
Czinger VehiclesとDivergent Technologiesの創設者兼CEOであるKevin Czinger氏は、同社が従来の自動車製造を3D自動車部品とロボットによる組み立てに置き換えることを、タイプライターをコンピュータに置き換えることに例えた。2015年に3Dプリントしたボディとシャシーで話題を呼び、まもなく200万ドルのスポーツカー「21C」を発売するCzinger氏は、3Dプリントとローカルなものづくりが産業を未来に導くと語っている。Marketplace (3/27)

Toyota’s THUMS crash sim software updated for AV testing
トヨタの衝突シミュレーションソフト「THUMS」が自動運転テスト用にアップデート
トヨタは、自動運転機能を搭載した車両での衝突によって生じる傷害を分析するための人体傷害解析モデル「Total Human Model for Safety」を更新した。更新されたTHUMSは、自動車の自律走行モード時にリラックスしてうつむきがちなドライバーに多く見られる可能性のある骨盤骨の損傷など、より具体的な身体部位の損傷を収集する予定。Automotive Testing Technology International (UK) (3/23)

Self-driving vehicle startup Venti raises $28.8M
自動運転車のスタートアップ、Ventiが2,880万ドルの資金を調達
港湾、工業用地、倉庫などのサプライチェーン環境で使用される自動走行車ソリューションに注力する新興企業、Venti Technologiesは、シリーズAで2880万ドルを調達した。同社はこの新たな資金を、ソフトウェアの継続的な開発、パートナーシップの追求、拡大資金に充てる予定となる。TechCrunch (tiered subscription model) (3/28)

2023/3/30

Electrified roads seen as power solution for EVs
EVのパワーソリューションとして注目される電気道路
スウェーデンのチャルマース工科大学の研究によると、電気道路システムを整備することで、電気自動車の走行距離の不安を解消し、バッテリーを70%まで小型化し、夕方のピーク負荷を軽減することができるそうです。家庭用充電器と組み合わせることで、ヨーロッパで最も交通量の多い道路のわずか25%を電化することで実現できる、と述べている。The Construction Index (UK) (3/28)

May Mobility, Stantec work on AV microtransit, accessibility
May MobilityとStantec、AVマイクロトランジットのアクセシビリティに取り組む
エンジニアリング企業のStantec社Corey Clothierによると、May MobilityとStantecは「安全、公平、かつアクセスしやすい」自動運転マイクロトランジットソリューションで協業しているという。May Mobilityは、トヨタのハイブリッド電気ミニバンのシエナ Autono-MaaS を、BraunAbility社による車椅子対応の車両に導入することも決定した。Smart Cities Dive (3/28)

Nelson: Artemis systems passing safety tests
アルテミスのシステムが安全性テストに合格
NASAのビル・ネルソン長官は、NASAは2025年の有人月面着陸に向けて順調に進んでおり、アルテミス計画では安全性が決め手となっていると述べた。「ロケットと宇宙機はすでにテスト済みです。昨年11月の26日間のミッションで、すべてのテストに合格しました」とネルソン氏は語った。 Nextgov (3/29)

2023/3/31

BAE advances battery system design for Heart Aerospace
BAE社、Heart Aerospace社向けバッテリーシステム設計を推進
BAEシステムズは、Heart Aerospace社の電気航空機ES-30のバッテリーシステムエンジニアリングをサポートする。BAE社のEhtisham Siddiqui氏は、「当社の業界をリードするソリューションは、持続可能な輸送の進歩に必要な技術とシステムを提供する数十年の専門知識に基づくものです」と述べた。Aerospace Manufacturing (UK) (3/30)

Boeing to step up pace of 737 Max production
ボーイング、737Maxの生産ペースを上げる
ボーイングは、近日中に予定されているMax 7バリアントの米国での認証取得の進展に伴い、737 Maxの生産を加速させる準備を進めている。同社は、2026年にMaxの生産速度を月産50機を計画している。Reuters (3/30)

(注)弊社による日本語訳はあくまでも参考です。詳しくはそれぞれのソースの原文を参照下さい。